古物商申請 その2.5(余談
こんばんは、うたもです。
書類が!書類がそろったよぉぉぉ!!!
いや、こんなアップにすることもなかった。
これで、
◆必要書類
・個人許可申請書(警察)
行って貰ったから、現場で教えてもらいながら書こうという魂胆。あっ副本?コピーが居るのか?コピーして下さいって警察で言えるのかな?電話してみよう。
・住民票(役所)
取ってきてもらった。
・身分証明書(本籍の戸籍課)
返送アリ。OK。
・登記されていないことの証明書(法務局)
同じく返送アリ。
・略歴書(過去5年)
一応それっぽい物を作った。最低限しか印字してないから不足あったらその場で追記しようかと思っている。
・サイトで取引するならURLの届け出書類
ドメイン取るか!と盛り上がるも、どうせ売買をそのサイトでする訳でもなし。現時点では保留。
・土地登記簿謄本(法務局)
取ってきてもらった。
・所有者の使用許可証(場所の持ち主)
あっべ!これ書いてもらえば良かったじゃん!(今気づいたわ!)先日家主が来たんだのに馬鹿かー!!
いやいや、まだ何か……漏れがありそうだな……。
とりあえず副本(コピー)って警察で取れるのか(お金居る?そういう問題じゃない?)を電話して聞こう。(電話代でコピー取れるじゃんなとも思うけれども)
にしても着々と進んでおりますなぁ。あとは屋号だけかーどーすっかーとぼんやり考えていた今日この頃。
年末ですのでね、忘年会とかある訳よね。丁度仕事で古物使ってる友人と会ったので話を聞いてみる事に。
カフェラテ飲みながら、加藤あいの宣伝を思い出す。よかと父ちゃん(と勝手に命名)、うどん作ってたなぁ、焼うどん久しく食ってないわ。ソースがなぁソースが大事よなぁなどと思う、某エクセルシOール。
「ねぇねぇ私やっぱり古物取る事にしたよ。」
「おお!そっか。じゃぁ市場行くんだね!俺は仕事だから良かったけど、個人で新人であの雰囲気って考えたら無理だって思ったわぁ~」
「……えっ。そんなに。」
「まぁねぇそれが仕事で、その仕入れで今月食えるかどうかって場だし。なんていうか試合中みたいな空気が朝から夕方まで続くんだよ。いやーあれキツかった。」
「まぁその辺は想像ついてる方だと思ってるけども、個人の人とか居ないもんかね?」
「やー……。多分君みたいな事考えて、古物始めようって人はそこそこ居て。で実際書類取って申請するのが手間で割と人数減って。そこまでして市場来ても、多分ほとんど買えないよね。」
「ああ。競りだからか。言語とか。」
「そうそう、特殊じゃん。市場によって違うしね。上げてく場合と下げてく場合と。言葉も。で、やっと落とせそう!ってなったとするよ。例えば法外な値段つけてさ。」
「法外。法外ってわかるもの?」
「もちろん!皆が皆、その商品見た時にああこれ幾らだわ、っておよそ近しい金額が頭に浮かんでるからね?で、トビゴ!とかロッパー!とかじゃんじゃん言って商品は競り落とされてくの。」
「うん。まぁ最初はそうだと思う。」
「で、君は声出せず、商品はどんどん流れてくよね。で慌てて皆が2千円かなぁと思うものに、君が頑張って最初に1万!とか言ってさ、みんなバッカでーと思ってたとしてさ。そのバッカでーな空気感て分かるでしょ。それ以降は誰も声出さないじゃん。あれっ高すぎたかな?でも買えるからいいかなって思ってたとする。でもカブセっていって、じゃあ君の値段で、って時にトビゴ!って言われたら、じゃぁそちらの方に、ってなるのね。それズルくないんだよ。そういうものだから。」
「えええ。」
「うん、そーなの。市場はさ、手数料で稼いでるから、売れないと困るよね。」
「うん。」
「で、毎回何十、何百と買うお得意様が居て。市場始めた頃からずっと来てる古い客も居て。そこにぽっと出の新人がちょびっと買うのを優先すると思う?逆ならどう?」
「や、無視だよね。だってどうせ来なくなる人だと思うもん。ウィンドーショッピングですぅーみたいな。」
「でしょ。だから、個人で来てる新人さんなんて、すぐ来なくなるもん。場の空気に耐えられないんじゃない?まぁそこは、君はまぁ……」
「割と!私!大丈夫だと思うよ!!」
「そうねぇ、あとは可愛がってもらえるかどうかかなぁ」
「『可愛がる』?」
「うん。やっぱり客商売だし嫌われたらどうでもいい物押し付けたりとかあるしね」
「ああ。さも良かれ風な奴」
「そうそう。まぁそこはさ、勉強代だと思って、後でやっちまった!と思って学ぶんだねぇ。」
「なんか……」
「ん?大変だよ?」
「うん大変だけど……楽しそうだね!!今から新人で下っ端なんて!!!」
「まぁそこが可愛がってもらえたら、って所かなー。どーなんだろこっちの商材と違うしおっちゃん多いだろうから、いやオバサンが怖いかな?うーん」
「や、何となく想像してたのと合ってたわ。もうさ、みんなピリピリしてんでしょ、内心は。で、表向き『最近どうです?そちら』とかやって情報収集してんでしょ?」
「そうそう」
「はー!!楽しそう!!!」
「そ、そう。まぁ参加料もかかるからトラック一杯にして帰らないと元が取れないしね。」
「え?トラック?」
「うん。あっ、佐川とか、ないから。自分で運んで帰るんだよ?」
「あっ。あ、あっ、くるま、車で行かないと?」
「え、徒歩?どうやって持って帰るのよ。佐川呼ぶ手もあるけど自分で呼ばないとだし。市場によっては呼べないし。あ!宅配とかないからね!」
「おおおおお!やべぇ!ペーパーですけど私!車!どうしよう!考えてなかった!」
「……どうしようと思ってたの」
「いや、キャリーをガラガラ、キャリーの上にも積んで行商みたくさ……いや無理ですね……」
「ヤマで買うつもりなら無理じゃないの?それ」
「うん。ヤマで買った荷物一回届いたけど台車レベルだった。運べなくてヤマトさんに家に入れてもらった事が」
「それ分かってて……」
「……。」
「……まぁ一度行ってみなよ。どうせ初回は買えないし。と思うし。」
「……そうだね。」
行くって言っても!
いやぁ!前途多難ですな!(特に車が)
まぁ話が聞けただけでも良かった。想像よりも現場は遥かに怖いんだろうな。
魚河岸にちょっと縁があって仕入れの様子に付き合えた事があったけど、そんな感じかしら。取引先に卸す希望の魚がどんどん競られていくわけ。買えないわけ。買えませんでした、なんて言えないじゃん。じゃぁ高い値段で買う?そしたら会社潰れちゃうじゃんね。そういう責任背負って、みんな市場に来てる。
で、読みが正しければ、
私みたいなポッと出の、見かけない(分かってなさそうな)新人を狙って、なにがしかを買わんかね?と持ってくる人は絶対居るんじゃないのかな。
まぁ魚河岸は生鮮品だから特殊か?
それでも、いい物だけ抜いて、値段つかないような売れ残りやクズを、どこそこのなんとかでねぇ、貴重でねぇ、って言って、『譲ってあげよう』としたら、私なら騙されて買うかもしれないし。いや、騙すは失礼か。多分、沽券にかかわるから嘘は言わないかな。メリットしか言わないだけだもんね。
デメリットは聞かれないから言いませんでした(だってそれ位みんな分かるし、あなたも同じく分かると思ってましたもん)て事よね。
でも、それでいいと思ってる。
寄ってくる人は、親切な人とカモろうって人、二極だろうな。
で、知識があって稼いでる、勉強になるな人は、カモろうと寄ってくる人だと思ってる。出来ればゆくゆくは、その人に、もうカモに出来ねぇなぁって言われたいなぁ。(いつになるのよソレ)
カモ!上等!!
カモと言えば(私的には)ハイ食材室さんなんだけど、これホント美味しかった。また食べたい。冷凍だから半解凍してカットしておけば、麺つゆにネギ入れてさっと煮ながら解凍して、あらもうカモなん出来上がりよ!って手軽さだった。商品更新多いからリンク切れちゃうかなぁ、是非オススメなのよ、ああ涎が。
けど実際問題、行ってみたものの、誰も寄ってこず声もかけてもらえずだったらどうしよう。まぁそれはそれでよしなのかなぁなどと、妄想がすごい事になってた矢先、
「あ、そうだ屋号決めた?」
「えっ、まだ。どうしようかなぁと思ってて」
「市場ね、屋号で呼ばれるから、そこ踏まえといた方がいいよ?」
「えええ!!そ!そんな!!!!そんな????」
「うん。大事よね、屋号ねー。どうしようねー(ニヤニヤ」
「ぐっ。か、考えるよ……どうしようか、屋号、か。」
屋号問題、再び。
屋号決まんないと提出しに行けないじゃん!!
家に帰って相方に話したら「……降りてくるのマチだね」と返される。
降りてくるかなぁ。クリスマスだし、プレゼントとして枕元にそっと置かれたりしないかなぁ屋号。これだ!ってやつ。
これ枕元にヒラっとあったら吹くわ。
ああ。にしても、まさかこんな事でつまずくとは。
降りマチだけど考える。
申請まで日がないよ!(とはいえ納期もないけど)
(いや、納期あるね、書類有効期間三カ月だったかな?)
(そんなにかけたくねぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!)
もやもやする日々はつづく。
ハンドメイド、って言うけども。
変な時間にごきげんよう、うたもです。
古物、申請に必要な書類が一通返送アリ。
おおおおお!すげぇ!本当に戻ってきた!(当たり前です)
で、布団に入りながら、「ああ、古物商、ホントに取れるんだな……取っちゃうのか……」と思ったら、今まであんなにヤルぜヤルぜぇぇ!と思ってた作る欲&売る欲がすーっと冷めていく。
「今!?ねぇなんで今冷めるかな!?」という気持ち。
私の中で古物商の取得はさ、……なんというか、結婚みたいなもんで。
行きたくない役所(ないし警察)に行くあたりや、家族に了承とったりってのも、まるでそうじゃん、と思ってた。
で、両家挨拶済ませて、式やって友人にもお披露目済んで、あとは届けを出すだけ、って時に、「この人でいいのか。ねぇいいのか!!??」みたいな。
なんなのか。マリッジブルー?と同じ心理?
て事は、さながら、開業ブルーって事?「開業ブルー」て。ゴロわろしわろす。
まぁそんな鬱々とした気持ちの時ほど、冷静に(楽観的・希望的観測をせず)物事にあたれるチャンスなので、せっかくだから考えてみた。
ハンドメイド品。ほんとに売れるのか、と。
Q1、売れるのか?
A1、売れると思ってます。もちろん何でも売れると思ってます。
Q2、売れると思う根拠は何なのか?
A2、高いと思われる物を安く売れば当然「売れる」からです。
Q3、食えるのか?
A3、難しいと思っています。 というのが私の回答。
「売れるハンドメイド作家になるには」的な書籍を見かける。書籍を出す出版サイドは本が売りたいよね。ハンドメイドは「本来は稼げない」って認識がある上で、それを覆すタイトルだから、皆食いつく=売れる、と思って出版するんだよね。
出版社も利益出ない本は出さない。よって、「サラリーマン(死語か?)で稼ぐ」って本なんか、誰も読まない。売れない。当たり前だからね。
これだって、売れる文章を書きたい!と思う人がいるから、出版されてる。「ニーズがある」という試算の上で出版されてる訳でしょ。読んだことないけど。
他にも、作家、とか、売れっ子といった文字も目にする。
作家、って響きがそこはかとなく甘くて素敵よね?
「私、作家なんです」と言った時の他人の反応の「えぇ!スゴーい!」「カッコいい!」といった羨望の眼差しを妄想させるよね。汚ぇ。
(さっきの話とつなげるなら、「作家になりたい!」って人、「結婚したい!」って人と似てる気がしてる。結婚するなら誰と?この人と!ってのが無い感じ。相手不在、自分本位な気配をバシバシ感じる。
結婚、ていうステータス。作家っていうステータス。とどのつまり冠欲しさだろ、と。
この人と結婚したい!って現実的に考えてるなら、少なくともコレコレの作家になりたい!と思うんじゃないのかな。強いて言うなら、コレコレを極めたい!極めた結果、回りがその人を作家と呼ぶ。という順序なのでは。
自称作家?それはそれでイイと思う。言ってしまって、追い込むやり方もある。冠がニンジンになって、やる気出る場合もある。なので他人が言うのは止めないけど、私はその冠を被れる立派な頭は、現状持ち合わせてない。多分、ずっとそれはそうだと思ってる。なのできっと、作家にはなれないんだろうなぁ。かぶってみたかったよ、その冠。残念。)
それた。
で、どっちにせよ。
「ハンドメイド」で「稼ぐ」のはレアケースだから、興味深い事として取り上げられてるのよね。
つまりだ。
当たり前には稼げないって事を、世の中が散々(逆説的に)言ってるだけに相違ないのよ、と私は思う訳なのです。
フツーに稼げないから、本が出る。(本屋の雑誌コーナーはそういう風に見てるとすごく面白い。)
また手芸店や問屋が材料を売ろうと頑張ったおかげで、「初めてでも簡単○○セット」「すぐ作れる!自分だけの○○」的なキットは多数。これがある意味罠だよな。
手芸店等の企業努力のおかげで
「ハンドメイド」
=「なんかちょっと手間暇かけた物」
=「頑張れば私でも作れる物?」
と、なんとなーく敷居が下がって来てるタイミングに、「それが売れます!」と来たもんだ。じゃぁ私も!ってなるよね。うん。私もそう。
私が今作ろうと思ってるものは、多分、売れると思う。そして利益も出る、これは算段アリ。多分タイミング問題だから、しばらくは大丈夫だと思ってる。
だけど私は、ハンドメイド大好き!作れないと死んじゃう!これが生きがい!とは、口が裂けても言えないのよね。だって食えない(と思ってる)もん。これも作家になれない理由だな。
ハンドメイドお金大好き!作れお金ないと死んじゃう!←これだったら堂々言える。
てか酷い話、むしろ、ハンドでメイドせず、買った素材そのまま転売して利益出るならその方がラクだと思っちゃうもん。
けどそのまま売るんじゃ、既にそれを生業にしてる方には勝てないから、稼ぐ為のツールとしての、ひと手間=ハンドメイド、という位置づけ。私の場合。
ネーミングはとても素敵だと思う。
さて、ひと手間かけるハンドメイド品は。手間暇かけて高く売れるか?そんなことないしむしろ逆だと思ってる。価格崩壊は苛烈になるんじゃないかな。もうなってるのかな?
アマの真心販売に、プロは勝てない。
暇だしこれが好きだし一生懸命やったの。それを欲しいって言ってくれるだけで嬉しいの。原価?儲け?いえいえお代を頂けるだなんてそんな!嬉しいからお安くします、どうぞどうぞ!嬉しいから、ラッピングもキレイにね、メッセージカードもつけてね、是非是非末永く私の作ったこの子を、かわいがってくださいね!愛をこめて!
いやぁ、恐ろしい。なんでもこの側面があるね。
ただまぁ、その手のアマチュアさんは、芸術家なんだろうな。ある意味輝かしく見える。
例えば流しでギター弾く芸術家がいる。足を止めてくれる人がいるだけで、生きていけるんだろう。
私は流しだとして、足止めて聞きほれてくれたら、もちろん嬉しいと思う。泣けるかも知れない。死に際思い出すかも知れない。でも、ギターケースにお金も入れてくれよ!って思っちゃうんだよ。銭がゲバルトですみません。
昔だったらな、ハングリーな程良いもの作れる!と思えたろうが、育児してちゃそうもいかねぇし。
ハングリー?と言えばカップヌードル。シーフード派。
(アマ、って表現が誤解を招きがちなので補足だけれど、私は、それで食えてる人が、そのプロだと思ってる。クオリティじゃなく。歌だって、下手でも売れてる人はいる。歌唱力じゃない別の魅力があるからでしょう。素晴らしく美人でも売れない女優さんもいる。美人なだけじゃ足りないんでしょう。)
もちろん最終的に作りたい物は、ある意味芸術(採算度外視の自分が作りたいだけの物)になる。良い芸術を作るための日々の糧は必要。段階踏んで無駄を極力減らしてそこまで進みたい。
その階段含めて、三年って思ってんだよな。
(これ書いたのも、備忘)
技術も並み。素材も並み。タダで使えるのは頭だけ。
野菜売るのに、八百屋の隣に出店しないでしょ。
だから近隣に八百屋のない場所を模索中な昨今。
商品自体のデザインや組み合わせなんて、もう限界あるんだし。似たような物はどこにだってあるんだし、私はそっちにリソース割きたくない。(自分の個人利用したい物ならこだわるけどさ。)
いやはや、どこまで頭を回せるかにかかってるな、と思う。
- 作者: 久保憂希也,芝本秀徳
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で、またこの手の本が売れちゃうんだろうな、と思う。
古物商申請。その2警察に行く(ジャブ)そして追加書類発覚。
はい、うたもです。どーもどーも。
警察ね、近くに寄る予定が急きょ出来てしまい、20分しか取れないけど寄ってきたよ!
一応先日電話してみたのね。自宅から近いのが別の警察なんですけど、そっちじゃ駄目なんですかって。
(お店開いてて何かあれば近い遠い関係なくその管轄警察署での対応になるのは当然よね。なので、上記クエスチョン=「まるっきり素人」と判断されるであろうじゃん。そしたら、その他漏れやすい事や勘違いしやすい事まで、丁寧に教えてもらえるんじゃないかな?かな?という、無駄打算。)
で、その時対応してくれた某さんが、書類の説明してくれたのでした。
書類の説明で「失礼ですがお名前は」「あ、うたもです」「ああ!先日お電話を」「そうですー(覚えてるのか。むしろ恥ずかしい)」
そんなで説明に入るが、経緯がそんななので丁寧な対応。
ごめん、もうそれ知ってんだ!そして次の用事のタイムリミットが押してんだ!(自業自得)
それでも一通り教えてもらい、お礼して、ダッシュで移動。慌ててたから階段でチョビ滑りして恭平ステップ。
ホントに警察だし内心笑う。
ちなみに焦って恭平滑ったのは、メモし忘れの新たな「必要書類」が発生により動揺してたからなのです。
必要書類(追加)
・土地登記簿謄本(法務局)
どこかで、「賃貸借契約書が必要、賃貸でないなら不要」「法人のみ」とあるのを流し読みした記憶。したら、賃貸じゃねーから要らんし、個人だもんなぁと勘違いしてたのよね。
なんたる!危なかった!行ってよかった!
・所有者の使用許可証(場所の持ち主)
というワケで、
賃貸なら、「賃貸借契約書」と「管理組合などからの使用承諾書」が必要。
持家なら、「土地登記簿謄本」が必要。
家族所有は「土地登記簿謄本」と「所有してる家族の使用許可証」が必要。
使用許可については、家族に一筆貰えばいいし、それが難しければご自身がそれに値する内容の一筆書く程度でOKとの事。(私の管轄はね)
後日、持ち主に恐る恐る電話。
「あーもしもし?あのね私ね、こ、古物を取ろうと思ってんのね」
「うん、……うん?コブツ?」
「あ、えっと古物商」
「ああその古物。」
「でね、えーと登記簿謄本が必要なんですけど取って良いでしょうかね」
「いやまぁいいけど、取って何すんのよ」
「え、なんか作って売ろうと思って」
「いやいや(失笑)そんな突然初めて色々買って売れなかったら赤字じゃない」
「ああ。それはそう。だからちょっとづつやるよ、予算ないし」
「ちょっとづつって、そういう問題なの(笑」
「いや、えっとですね、売ろうってものはあるんだけど多分3年位でブーム終わると思うのね。そしたら他の事考えるけどさ」
「他の(呆)そんなその都度何かしら始めるんじゃキリないねぇ」
「や、まぁ、あの、いいいいいちおう算段はあってですね」
「うちに迷惑かかんないんでしょ?」
「はい」
「じゃぁまぁなんか分かんないけど、いいわよ」
「ほんと!ご、ご迷惑をおかけします」
「ちゃんとしなさいよ。あんたはあんたの用事ある時はサッと連絡してこっちの
「あ、うんごめんなさい」
親の電話が面倒になるのは子の常としても。
こう、実際文字にして読むと。
こう、小学生が石やら枝やらを庭に広げるのと相違ナシだなーと遠い目に。
何歳なのよ!私は!
察しておくんなんしょ。
アウトプットが苦手って事にしておこう。そうしよう。
そんなで登記簿謄本のオンライン申請だ!!
オ ン ラ イ ン 申 請 だ ! ! ?
クソックソッ!!!!
またおつかいを頼むか……うう。
そんなで古物商申請。その1必要資料を調べる
ごきげんよう、うたもです。
そんなで早速備忘録。古物取得の話。
学歴等の縛りがなく取れるのは魅力よね、つまり申請書類や取得料だけだもんなぁ、とポワポワ考えながら早云年。
素材(原価)を極力安くするには、個人で仕入れてたらラチあかないか(卸の仕事もした事あるので流通であちこち介する程商品単価は高くなるのは道理よね)と重い腰をあげる事に。
「古物商 取得方法」などで散々サイトが出てくるが、以下ざっくりマイメモ。
◆申請先は警察署。銀行・役所が苦手な私。まずああやだな、と思う。
しかも「管轄」の警察署。そして色々なサイトを見るに管轄によって必要資料が異なる場合アリなので一度行っとけと書いてある。ますます憂鬱。
それというのも、居住の管轄警察署は電車とバスを乗り継いだ挙句徒歩結構アリ。
そして私は幼児連れ必至になる訳で、下手したら11キロ近い子を抱っこでひーこら歩くのか、で着いたら着いたでグズったらどうする。
ぐんぐんやる気低下。
警察もさ、イケメンが治安守るよ!とかアミューズメントな事やれば、もっと取っつきやすくなるのにね。民間なら、そこに税金使わないでぇとか思わないで済むのにな。
例えばコレ系。
食べログならぬ、ポリログとか作ってさ、「どこ署の誰さんが素敵な対応でした★」「ここ署の誰さん不愛想で怖かったです」とかやれば、管轄対抗戦になって、結果顧客満足度の向上に……いやすみませんでした。公的な方は、顔出しすらNGでしょうのでな。
と思ったら、あった。海自かぁ。海自は陸自よりもそういうの前向きだよね。前職で取材依頼したら海自はOK出るのが早かったって話が、って古物商の話だったわいな。
さてさて。
◆必要書類
・個人許可申請書(警察)
DL出来るけどどうせ行くなら貰えばタダよね。一応DL書類に目を通し予習。
・住民票(役所)
これは役所通る時に取ろう。
・身分証明書(本籍の戸籍課)
免許とか保険証じゃなく、そういう物があるらしい。運悪く本籍から引っ越して県が変わった所。行く時間と交通費が勿体ないので郵送で申請しよう。
・登記されていないことの証明書(法務局)
これも同上で東京法務局に郵送申請するか。
・略歴書(過去5年)
書式アリの所、履歴書形式(写真貼れよ)等管轄によるそう。面倒な。行って聞くか。
・サイトで取引するならURLの届け出書類
古物をサイトで売買する場合に必要、って事は、いわゆる大量出品オク業者やリサイクルショップなどのサイトが必要って事になる。フリマサイト等の利用になる場合は不要って事かな。しかもお店開くわけじゃないし。これも聞いてみよ。
むしろね!一番手間だったのはね!
収入印紙300円がコンビニで売ってなかったって事だね!
郵便局も遠いんだよこの辺は!
仕方なく相方に頼んで買ってきてもらったけどもさ。
今にして思えばネットで買う手があったか?
ミニマムで50枚て。財務省、お主問屋だな!小売りは!
で、一応郵送申請が可能なのは投函しといた。返信封筒到着待ちなう。
なんにせよ、子供が小さいってだけで、免許証コピーに行くにも手間どるものだな。
独身の時に喫茶店行きがてらコンビニ寄ってーちょっとコピーもしてーって、そういう頃にサクっと取っときゃ良かったわいな(古物は原則一回取ればそのままなんだし)と後悔先に立たず。
そして警察に行けるのか、という。年内にやっつけたいね、気持ちはね。気持ちだけはね。
あと、屋号ってどーすんのかな。
昔はさ、お店開いたらこんなブランド名にして、あとはあとはーとルンルン妄想した事もあるけれど、実際やるとなると、
>どーすんのかなぁ(他人事。でも本人)
>どーしましょうねぇ(他人事。でも本人)
というテンションに。
とってもルンルンしたいのに、冷めてる自分がいる不可思議な経験をしてる。
や、ホントに、「わからないことって減らないもん」だなと実感中。
はじめました。適当ブログ。
こんにちは、うたもです。
いやぁ、初めてみたわブログ。
というのもそろそろ物忘れが酷いので備忘としてね。(つまり外出中でも携帯ひとつ持ってれば確認できるしな)という、まるで自分用です。
このパッケージ、イカス。むしろ知力散り散りっぽくも見える。
それもそれでイカス。
適当ブログなので言葉が不適切と思われたり、勘違い甚だしい事も多分書くでしょうので、お嫌いな方はそれ以上読まずにお過ごしくださいませ。
日常生活だと嫌いな人や許せない事って、どうやっても発生すると思うのよね。
環境によってはその嫌なアレコレが絶対つきまとったりさ。
でもネットに関しては、「嫌なら見ない」ってチョイスが出来る訳で、そこは素晴らしいと思ってるんだよなー(逆に嫌なものばっかり見つけて憤る事で自己実現する方も居るでしょうのでそれも自由よね)。
まぁ、自由だわなー。人はなんでも、そうよねー(お疲れ投げやりテンション)
てか、自分の気持ちは自分で決めるんだからさ?自由って思えればそれで自由なんだけどね。いや?そんな事もないのか?(さっそく思慮浅な記述に)
そんなでぼちぼち、忘れないように書いていく、予定。
今日は色々頑張ったので、やろうと思ってたブログも作るかぁ!と勢い余って始められたわ。
もみじキレイだったなぁ。もうそれだけで明日も頑張れます(気持ち的には)
ぽつぽつ書くぞー。ではごきげんよう。プロフとか背景とかは後で!
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