そんなで古物商申請。その1必要資料を調べる
ごきげんよう、うたもです。
そんなで早速備忘録。古物取得の話。
学歴等の縛りがなく取れるのは魅力よね、つまり申請書類や取得料だけだもんなぁ、とポワポワ考えながら早云年。
素材(原価)を極力安くするには、個人で仕入れてたらラチあかないか(卸の仕事もした事あるので流通であちこち介する程商品単価は高くなるのは道理よね)と重い腰をあげる事に。
「古物商 取得方法」などで散々サイトが出てくるが、以下ざっくりマイメモ。
◆申請先は警察署。銀行・役所が苦手な私。まずああやだな、と思う。
しかも「管轄」の警察署。そして色々なサイトを見るに管轄によって必要資料が異なる場合アリなので一度行っとけと書いてある。ますます憂鬱。
それというのも、居住の管轄警察署は電車とバスを乗り継いだ挙句徒歩結構アリ。
そして私は幼児連れ必至になる訳で、下手したら11キロ近い子を抱っこでひーこら歩くのか、で着いたら着いたでグズったらどうする。
ぐんぐんやる気低下。
警察もさ、イケメンが治安守るよ!とかアミューズメントな事やれば、もっと取っつきやすくなるのにね。民間なら、そこに税金使わないでぇとか思わないで済むのにな。
例えばコレ系。
食べログならぬ、ポリログとか作ってさ、「どこ署の誰さんが素敵な対応でした★」「ここ署の誰さん不愛想で怖かったです」とかやれば、管轄対抗戦になって、結果顧客満足度の向上に……いやすみませんでした。公的な方は、顔出しすらNGでしょうのでな。
と思ったら、あった。海自かぁ。海自は陸自よりもそういうの前向きだよね。前職で取材依頼したら海自はOK出るのが早かったって話が、って古物商の話だったわいな。
さてさて。
◆必要書類
・個人許可申請書(警察)
DL出来るけどどうせ行くなら貰えばタダよね。一応DL書類に目を通し予習。
・住民票(役所)
これは役所通る時に取ろう。
・身分証明書(本籍の戸籍課)
免許とか保険証じゃなく、そういう物があるらしい。運悪く本籍から引っ越して県が変わった所。行く時間と交通費が勿体ないので郵送で申請しよう。
・登記されていないことの証明書(法務局)
これも同上で東京法務局に郵送申請するか。
・略歴書(過去5年)
書式アリの所、履歴書形式(写真貼れよ)等管轄によるそう。面倒な。行って聞くか。
・サイトで取引するならURLの届け出書類
古物をサイトで売買する場合に必要、って事は、いわゆる大量出品オク業者やリサイクルショップなどのサイトが必要って事になる。フリマサイト等の利用になる場合は不要って事かな。しかもお店開くわけじゃないし。これも聞いてみよ。
むしろね!一番手間だったのはね!
収入印紙300円がコンビニで売ってなかったって事だね!
郵便局も遠いんだよこの辺は!
仕方なく相方に頼んで買ってきてもらったけどもさ。
今にして思えばネットで買う手があったか?
ミニマムで50枚て。財務省、お主問屋だな!小売りは!
で、一応郵送申請が可能なのは投函しといた。返信封筒到着待ちなう。
なんにせよ、子供が小さいってだけで、免許証コピーに行くにも手間どるものだな。
独身の時に喫茶店行きがてらコンビニ寄ってーちょっとコピーもしてーって、そういう頃にサクっと取っときゃ良かったわいな(古物は原則一回取ればそのままなんだし)と後悔先に立たず。
そして警察に行けるのか、という。年内にやっつけたいね、気持ちはね。気持ちだけはね。
あと、屋号ってどーすんのかな。
昔はさ、お店開いたらこんなブランド名にして、あとはあとはーとルンルン妄想した事もあるけれど、実際やるとなると、
>どーすんのかなぁ(他人事。でも本人)
>どーしましょうねぇ(他人事。でも本人)
というテンションに。
とってもルンルンしたいのに、冷めてる自分がいる不可思議な経験をしてる。
や、ホントに、「わからないことって減らないもん」だなと実感中。